2013年12月21日土曜日

12月21日号から

今年の週刊長野は21日号でおしまい。次号は12月31日に、1月1日号として皆様の手元にお届けする予定です。
 まだ10日ありますが、そろそろ締めくくり。自分にとって、今年はどんな年だったか…頭の中をいろいろな思いが駆け巡ります。
 5面のおたよりは「今年のざんげ」などの特集。謝っておきたい人、事柄があったら今のうちに。
20面で紹介している今年の漢字は「輪」。人との輪はつなげた年だったでしょうか。
他はクリスマスや年末年始の映画、初詣、お正月の情報が満載。いろいろ使えるページが多い今週号も、ぜひお手元においてご利用ください。

2013年12月14日土曜日

12月14日号から


今週も、なにを紹介しようか迷うくらい、盛りだくさんの紙面です! 1面の上田紬作家の小山さんからスタートし、7面は今年の年末年始の食品動向、8面の「子育て応援くらぶ」はロシア・エクアドルのクリスマスの過ごし方、10面「若人のひろば」では信州ブレイブウォリアーズ・今野選手の紹介、18面の「ときめきシネ倶楽部」では「47RONIN」をピックアップしています。忙しい時季ですが、「ちょっと一息」というときにぜひ。

 話題が変わりますが、ただいま127日に掲載したクリスマス特集の当選引換券の準備をしています。来週早々に抽選し18日前後に届くようお送りする予定なので、お楽しみに。応募がまだの人もきょう14日の消印まで有効です!ぜひご応募ください。

2013年12月7日土曜日

12月7日号から

あっという間に師走。週末はお歳暮やクリスマスプレゼントの準備で、市内の店舗も賑わうことでしょう。
 それにしても、主婦の悩みの種が暮れの大掃除。何もこの寒い時季にやらなくても、と思いながら、結局年末まで持ち越してしまいます。片づけなくてはいけないことに優先順位をつけるのは、いつも自分のやりやすい順になっているのかもしれません。反省。 
 今日の表紙はすてきなお菓子の準備にいそしむパティシエ。クリスマス気分を盛り上げてくれます。読者へのクリスマスプレゼントは12・13面。これから本番のスキー場ガイドは10面。そしてちょっと趣向を変えた「すてきエイジ」は8・9面でご案内しています。
 

2013年11月30日土曜日

11月30日号から

いよいよ明日から師走です。あっという間の一年。みなさんいかがでしたでしょうか。
AC長野パルセイロのJFL優勝、北陸新幹線の新型車両の登場と長野駅前の大改装。
また来年にかけて長野の町も変遷を遂げていくことでしょう。
こうして移ろう姿をしっかり目に焼き付けていきたいものです。

さて、今週の週刊長野は忘新年会特集です。
当サイトにて特集ページを設けましたのでご利用ください。
10ページはファミリーコーナー。柔道少年を支える一家のストーリーです。

2013年11月23日土曜日

11月23日号から


11月も残りわずか。お店などではクリスマスに向けた飾り付けが見られるようになり、ツリーやオーナメントを見るたびになんだかワクワクします。

さて今週の7面では、1017日に開かれた「第19回長野の酒メッセ」の様子を紹介しています。信州の地酒600点が勢ぞろい。それらを試飲して回るという毎年恒例のイベントです。自分好みの味に出合える-。至極のひとときですよね。紙面でもおいしそうで楽しそうな様子を伝えています。

このほか秋の味覚や年末年始の情報も引き続き掲載していますので、ぜひお役立てください。

2013年11月16日土曜日

11月16号から


県内でも初雪が降り、菅平高原ではマイナス29.9度本州観測史上最低気温気温を更新しました。
寒さに負けずに元気に過ごしたいですね。

11月16日号の表紙は、木の葉奏者・坂口勇一さん。
表紙のから木の葉笛の音色が響いてきそうです。

2面や10面でも取り上げていますが、23日に行われる長野えびす講煙火大会。
冬の澄んだ夜空に1万発打ち上げられます。

2013年11月9日土曜日

11月9日号から

里の秋、会社近くの長野運動公園も紅葉が見事です。車は混むので、ウオーキングしながら通り抜けるのがおすすめ。晴れた日にぜひどうぞ。
 11月9日の表紙は長野市出身のYAMATOさん。独特のメークも目を引きます。一般に引っ込み思案といわれる長野のイメージを変えていってくれるのでは、と期待を持たせてくれます。
 2面の「私の歩み」は、今回から元長野市長の塚田佐さんです。現役時代には分からなかったことなど、何がでてくるか楽しみです。
 季節は先取り、正月を彩るおせち料理の広告も紙面をにぎわせています。1年が経つのはあっという間ですね。
 
 

2013年11月2日土曜日

11月2日号より

今週の週刊長野、ファミリーコーナーは善光寺門前町の古民家を改修してギャラリーとお店を営む守屋さん一家を紹介。近年若者たちが古くからある家の良さを見直し、町に新たな息吹を吹き込んでいます。

 さて、かくいうワタクシも大学時代に桜枝町と東町の古民家に住んでおりました。理由は…家賃が1万円台/月という理由から。ある冬、寒さで目覚めると髪の毛が凍っていたのはさすがに衝撃を受けました。ムカシの人はみなこんな具合だったのでしょうか?(さすがにその家はその後取り壊されましたが)

 何年か経ち、東町の家の前を通り過ぎると1階にステキなスイーツのお店ができておりました。
 思うに、自分が住んでいたころは「ひとりきり」という具合でしたが、今のリノベーションを見ていると「みんなの力で作り上げている」のをどこからも感じます。同じ建物でも、いろんな人の手で作られるとミラクルな生まれ変わりを遂げるのだなと痛感しました。

 がんばれ若者たち

2013年10月26日土曜日

10月26日号から

台風の影響が心配されています。皆さまのお宅や田畑は大丈夫でしょうか。外へ出るときにはくれぐれも気を付けてください。

 今週の週刊長野は、表紙で自然農法の稲作に取り組む市内の男性を紹介。紙面には収穫の秋ならではのイベントもたくさん掲載しています。

 明日27日は、本年度第2回の漢字検定が県下5会場で行われます。受検者の皆さん、がんばってくださいね!

2013年10月19日土曜日

10月19日号から

先週から気温が一気に下がり、山からは初雪の便り、そして里ではヒーターを今季始めてつけた、というところもあるのではないでしょうか。深まる秋とともに、今週末から来週にかけて、多くのイベントが開かれます。週刊長野も28ページで市内外の情報をお届けします。どのページもイベント情報満載。皆さんはどこへお出かけでしょうか?
 12面の「子育て応援くらぶ」は自転車の補助輪外しを取り上げています。子どもの自転車、親は乗れなくても、乗れるようになってもハラハラ。上手に乗って、親子でサイクリングも楽しいですね。

2013年10月12日土曜日

10月12日号から

もうじきプロバスケットボール bjリークが開幕します。
今週の週刊長野はなんと6ページにわたって、信州のバスケチーム「ブレイブウォリアーズ」を特集しました!

今年は長く浜松で指導を続けてきた河合竜児さんをヘッドコーチに迎え新スタート。
とにかく練習で走る量が半端なく増え、選手は「地獄のよう」と9月の出陣式でコメントしておりましたが、スピード感ある試合でぐいぐいと相手チームを圧倒して欲しいです。

また、チームメンバーも補強し、長野市出身の宇都宮選手はじめ強者ぞろい。頂点目指して頑張れ!ユニホームも一新し(個人的にはなかなかいいと思っております)、信州をアピールして欲しいです。

試合間には、チアリーダー「ジャスパーズ」が元気なダンスでチームやブースターのみなさんを盛り上げます。高校時代に長野西高のバトンチームに所属していたリーダーの高城莉奈さん(飯綱町出身)は持ち前の明るさが印象的。

ブースターのみなさんもジャスパーズへの愛あるまなざしがとてもよかったです。

さて、ホームゲームは19日(土)の千曲市戸倉体育館からです。
熱い声援を送りましょう。

2013年10月5日土曜日

10月5日号から

すっかり日が短くなり、秋の深まりを感じる今日このごろ。
 今週号の表紙は、東山魁夷画伯の作品「行く秋」。繊細で華やかな日本画に、季節感を感じていただけたらと思います。

 5面おたより交歓室は、特集「結婚への決意」。結婚を決める際のエピソードを読者の皆さまから寄せていただきました。いろいろな人生…あなたの場合はいかがですか?

 この週末は夏物の洋服整理を予定しているご家庭も多いのではないでしょうか。朝晩の冷え込みのせいで、風邪をひいている人も多いようです。体調管理には気を付けたいですね。

2013年9月28日土曜日

9月28日号から

朝晩めっきり涼しくなって、よく眠れるようになってきました。ただ、1日の気温差が激しいので、風邪など、体調を崩している人がいます。その上、秋の花粉症デビューをしてしまったようだという人も。皆さんも季節の変わり目の体調管理にはご注意を!

 9月28日号は表紙の鮮やかさに目を奪われます。いかがでしょう?4面には関連記事も掲載しています。週刊長野は8月に新編集長が着任し、紙面が変わりつつあるのに気付かれた方はいるでしょうか・・・
 11面は新企画「ある高齢者のジャカルタ暮らし」が始まります。
 これからますます夜が長くなる季節。ゆっくり夜長をお楽しみください。

2013年9月21日土曜日

9月21日号から

19日は中秋の名月。

その晩は月明かりの河川敷で、鈴虫の音色に耳を傾けながら夕飯(弁当)を食べました。

遠くに須坂の町明かりと、うすぼんやりと姿が浮かぶ菅平。通る人影もなく、満月をひとりで楽しみながら暗闇の中で食べる弁当。

いったいお前はいつの時代の人間だといったところですが。
たぶん、満足に夜の明かりが得られない時代では、こんな風に月夜を楽しんだのではないでしょうか。


今週はタブレット端末を使った教育支援の話題。
自閉症の子どもとの意思疎通の一助としてiPadを活用している先生たちの活動を紹介しています。

2013年9月7日土曜日

9月7日号から

朝晩はめっきり涼しくなってきましたが、ここのところの雨の降り方には驚かされます。まるで小説や映画で見たスコールのようで、長野も昔習った「亜熱帯式気候」に移行したのか、それとも地球温暖化の影響なのかな…と不安になります。自転車や徒歩であの雨に遭遇したら、たまらないですよね。皆さんも気を付けてお出かけください。
  紙面は秋のイベントや敬老の日に向けての内容が28ページに満載です。充実した秋のために、ぜひご利用ください。

2013年8月31日土曜日

8月31日号から

もう8月も終わりですね。
我が社の隣の建物では、ツバメが子育て真っ最中。
大きくなり、旅立つ子ツバメたちが集う姿と、「エサくれー」とねだるヒナたちに2羽の親が交互にやって来る姿。

200年ほど前でも、一茶はこんな風に眺めていたんだろうな。

と柄にもなく考えてみる初秋でございます(仕事しなさい)

そう、時間が過ぎるのも忘れ動物たちの営みを眺めるもよし
ただ草木が風に任せてざわめくのを聞いているもよし

さて、今週は千曲市在住の版画家、森貘郎さんの作品
慈しむ親もなき若き一茶の心は天高くスズメと舞っております
終世不遇に見舞われた一茶
時折、人の暮らしを忘れたくて動物たちの様子をじっと眺めているような

黒姫高原にも秋がきます

2013年8月24日土曜日

8月24日号から

今年の夏はついに我慢できずに車のエアコンを入れました。
個人的な予想通り、今年は昨年より気温アップ。
このペースで5年後を想像したら恐ろしい…。

とはいえ、日陰はまだ涼しいです。
お盆中は炎天下ながら、三重県の田舎道を歩きとおしましたが
アスファルトの照り返しがなく、街中より耐えられます。

さて、来年の日本はどうなっているでしょう。

今週のフロントは涼を呼ぶ滝の写真。
日陰を求めて出掛けようと思います。


2013年8月10日土曜日

8月10日号から

暑い日が続いています。長野は今、帰省客などでいつもより賑わっています。この活気がいつもあればいいのに、とも思いますが、中には帰省の親族や子どもの世話でぐったり、という人もいるのでは…。いずれにせよ、この1週間はお盆もはさんで夏休みの人も多いことでしょう。
 10日号の表紙は、夏にぴったりの鮮やかな色彩の絵です。作者の初個展が8月19日から23日にもんぜんぷら座で開かれますのでぜひどうぞ。
 週刊長野も来週17日号は休刊いたします。 今週号は2週分の情報や占いなど掲載していますので、ぜひ2週間、お手元においてください。

2013年8月3日土曜日

8月3日号から

8月に入り、夏本番。今週の「週刊長野」の表紙は、イルカが泳ぐ海中の写真。読者の皆さまに涼と癒しをお届けしています。

 
 5面はおたより交歓室特集「夏の帰省」。お盆ももうすぐ。帰省する側、帰省客を迎える側、それぞれのメッセージを寄せていただきました。
 ふるさとに帰り、ほっとできる期間である反面、それを迎えるお嫁さんからは、心身共に大変だという声も。温かく迎えてくれる人への感謝といたわりの気持ちを忘れずに、お互いが再会を心から喜べる帰省にしたいですね。

 夏休み中の皆さんは、わらびちゃんのようにならないように気を付けましょう!

2013年7月27日土曜日

7月27日号から

夏祭りの季節。来週は長野びんずるですね。
郊外を走っていると、りんごが小さく実っていることに気付きます。

今週の週刊長野から、7面はプロの技和食編、冬瓜と豚バラの炒め煮です。
冬の瓜と書きますが夏の野菜。煮物にすれば水気がおいしくビタミンCも豊富とのこと。併せ豚肉を食べてビタミンB1を摂取しましょう。

そういえば私、最近ほとんど肉を食べていないことに気付きました。
体調を崩して以来、毎日浴びるように食べていたチョコや(笑)、毎日飲んでいたお酒とか、無くても過ごせるということが判明。(嗜好品の場合)実は情緒的なものが大きく作用しているのだなと実感しました。
食べたい、ということなのか、食べていないと落ち着かない、ということなのか。

…それと「必要な栄養を摂らない」こととは別次元ですね。
貝原益軒の「養生訓」をまた読んでみようと思います。


2013年7月20日土曜日

7月20日号から

先週の酷暑(?)にくらべれば、幾分すごしやすいこのごろですが、暦はもう夏本番。すでに各地で祇園祭や市民祭の話題も。7月20日号の表紙は、今年100周年を迎える篠ノ井祇園祭の大獅子。来週の祭り本番を前に、紙面でご紹介しています。
 ウキウキする夏休みを前に、10・11ページではレジャーガイドを掲載しています。お出かけの参考に、ぜひお読みください。
 そういえば、今週、会社の2階部分が停電し、復旧までに約半日かかりました。すべて電気に頼って成り立っている仕事・生活…当たり前の(と思っている)ことができない不自由さを痛感。普通に活動できるありがたさをしみじみ感じた週でした。

2013年7月19日金曜日

2013年7月13日土曜日

7月13日号から

例年よりかなり早く梅雨が明けて、すでに夏本番。夏休みももうすぐですね。
 今週の週刊長野には、夏のレジャーやお盆の準備などにお役立ていただける広告や記事が満載です。20~21面には、広告特集「GUIDE MAP 幸せを運ぶ 北長野通り 三輪周辺」を掲載。小さいながらも、個性的で気になるお店が多いこのエリア。マップを参考にぜひお出かけください。
 きょうから3連休。熱中症に気を付けながら、夏の休日を楽しみたいですね!

2013年6月29日土曜日

6月29日号から

来週から7月。梅雨の中休みで晴れると、その強い日差しに驚くほど。いよいよ夏本番を迎え、衣食住とも、夏バージョンに変えていかなければ‥
 6月29日号は8・9面で「信州の海!日本海のお楽しみ・お得情報」を掲載しています。海へのお出かけの参考にしていただければありがたいです。
 明日30日は全国で今年度第1回の漢字能力検定が行われます。長野県も県内5会場で、週刊長野のスタッフが出向き、検定を実施します。検定を受ける皆さん、いい結果になるよう、祈っています。

2013年6月22日土曜日

6月22日号から

たまに思い出したように降るほかは、なかなか雨が降らないことしの梅雨。一度暑くなった後は、気温も低めの日が続いています。
 これから先の週間予報にも、傘マークは見当たりません。農家の皆さんはやきもきしているのではないでしょうか。

 今週号は、8面に「子育て応援くらぶ」を掲載しています。
 テーマは「はじめての水遊び」。楽しく、安全な水遊びのポイントを紹介しています。親子のふれ合いの時間、大切にしたいですね。

 大きな寒暖差で体調を崩している人もいるようです。皆さんも気を付けてくださいね。
 

2013年6月15日土曜日

6月15日号から

どうも天候ばかりはどうにもならぬもの。ことに暑さに関しては近年堪え難いものがあり、こんな時ふと上越線の土合駅(地下100m、夏でも気温18度)に逃げ込みたくなります。

 今週号は「子どもよろず大事典」。特集はなんと「寄生虫」。キューピッドがデモンストレーションしているイラストが懐かしいですが、どうやら今でも絵柄が一緒とか。

 小学生の頃、地域のお祭りで見つけたカマキリに水をかけたらお尻からにょーっと細い何かが出て来ました。いわゆる「ハリガネムシ」というやつでして、有名な寄生虫。さらにお酒をかけてみたらハリガネムシが酔っぱらってしまった(のか?)…今となっては申し訳ないことをしたものです。閻魔様に咎められるかもしれません。

2013年6月8日土曜日

6月8日号から

梅雨に入り、すぐ「梅雨のずる休み」といわれる晴れの日が続きました。乾燥してお湿りがほしいと思ったら雷雨、と天候ばかりは思うとおりになりません。大きな自然災害につながらなければいいですが‥。
 今週の紙面は7pで山菜の保存と調理について取り上げています。山菜はこの時期しか食べられない希少なもの。山へ採りに行かなくても、道の駅や直売所で手に入るのがうれしいですね。私も長野へ来てから初めて、ネマガリタケやハチクのたけのこ汁、タラノメやコシアブラの天ぷら、コゴミのごまあえなどを食べました。今はこの時期に一回は食べないと物足りない感じがします。保存の仕方など、ぜひ紙面を参考に試してみてください。


 

2013年6月1日土曜日

6月1日号より

2013年も折り返し地点。
草の伸びも勢いを増しています。
会社から割り当てられた私の駐車スペース、頭上に実のなる木が生い茂り、車はしたたり落ちる樹液にまみれ(苦笑)、最近は何か羽虫の幼虫(のちにテントウムシと判明)がボトボトと車に落ちてきます(泣)

3面には信州岩波講座の案内。テーマは「岐路に立つ日本」。
ネット上のみならず、現実やメディアでも過激な言葉が飛び交い、世論がある種の情に流されていく様。
戦争を経験した世代がいなくなれば、日本やアジアはどうなっていくのか。
私たちは確実に「ある時代への移行期」を目の当たりにしているのかもしれません。

2013年5月25日土曜日

5月25日号から

「週刊長野」はこの春、創刊30周年を迎えました。
 これまで本紙を支えてくださった読者の皆さま、広告主の皆さまに厚く御礼申し上げます。

 今週号は「創刊30周年記念特別号」です。
 表紙と裏表紙には、1983年の創刊時から30年間の表紙64点を掲載しました。写真に、広告に、時代を読み取ることができます。
 12面から21面は特集面。いつもは文章のみで紙面に登場している「連載執筆者の横顔」、子どもよろず大事典特集「週刊長野が届くまで」、おたより交歓室特集「30年」などを掲載しています。
 クーポン付きやコナモン特集など、多彩な広告にもご注目ください。

 「週刊長野」はこれからも、読んで楽しく、役立つ紙面を地域の皆さまに提供してまいります。
 ご指導のほどよろしくお願いいたします。

2013年5月18日土曜日

5月18日号から

先日は長野市が全国で一番高い気温かと思えば、その翌日は冷え込む、など気温の変化が激しいこのごろの気候です。体調など崩している方はいませんか?また、家庭菜園などしている人は、苗の植え時に頭を悩ませていることでしょう。この週末はどうなることでしょうか?
 5月18日号の表紙は「青の風景―セイレーン」。ギリシア神話に想を得た作品だそうです。私も小学生のころ「ギリシア神話」(たぶん子供向け)が大好きで、何度も何度も読みました。今思えば、登場する神々は浮気したり嫉妬したり、とても人間的な神々でしたが、それがまた面白かったです。世界史が好きになったのも、ギリシア神話のおかげかも知れません。表紙の美しい青に、昔の思い出を呼び起こされました。
 本来は一年で一番いい季節、大切に過ごしたいですね。
 
 

2013年5月11日土曜日

閑話休題

大型連休、小布施橋を渡ると右に菜の花、左に八重桜が視界に飛び込んできました。
汗ばむ陽気の中、桜の木々の下で家族連れが歓声を上げていました。

今週の週刊長野は休刊いたします。

2013年5月4日土曜日

5月4日号から

GW後半まっただ中、行楽地へお出かけの方も多いことでしょう。
ここ数年、目立って来た登山者の遭難報道。とりわけ慣れない登山者の事故は後を絶たず、県でも呼びかけを強化しています。

 さて、今週の「私の歩み」から、山学山遊会会長で県山岳協会顧問の田村宣紀さんの連載が始まります。長年の登山の経験を語っていただき、登山の楽しさと、命に関わる厳しさをお伝えできればと思っています。

 私といえば「遊び場が裏山」だった最後の世代。学校から帰った後、友達と山に登ったり、隣りのおじさんに連れてってもらったり、果ては学校で忘れ物をした時、山経由で家に飛んでった(通常15分→山経由7分)ものです。
 思えばここで体のバランス感覚を養えたし、危険と感じたら即回避する癖も身に付いたり、春の香りがする草むらに心躍らせたもの。それはそれで幸せだったと思います。

 私が小学生だった70年代後半、「グラウンド」が造成され、世の中でテレビゲームがはやりだし、山からグラウンドへ、そして家の中へと子どもの遊び場が変わるのを目の当たりにし、なんとも言えぬ寂しさを感じたものです。

2013年4月27日土曜日

4月27日号から

きょうから待望のゴールデンウイーク♪ お出かけの予定はお決まりですか?
 今週号は12面に記事特集「GWイベントガイド」、14・15面に広告特集「GWレジャーガイド」を掲載。ほかにも博物館や美術館の企画展、お店のイベントなど、お出かけ先選びの参考になる記事や広告が満載です。

 街の中や民家の庭に美しい花が咲き、明るい気持ちになる季節。私はこの連休中に、ささやかな我が家の庭に花を植えようと思っています。
 でも園芸未経験の私には分からないことばかり。美しく彩られたよそのお宅の庭を参考にして、失敗しながらでも少しずつ…と思っていますが、さてどうなりますことやら…。

2013年4月20日土曜日

4月20日号から

暑いかと思えば寒くなったり、天候不順なこのごろです。花見もちょっとタイミングを逃すと花が終わっていたり‥。明日の長野マラソンも、コンディションがよければいいのですが。
 これからは、お出かけにはいい季節になってくるはず、ということで14・15面はGW直前のおでかけスポットを紹介しています。ちょっと足をのばせば、楽しいところがいっぱい。また18・19面は読者の皆さんから募集したベビー&キッズのかわいい写真が。子どもたちの表情を見ていると、長野の未来は明るいかも、と思えます。
 
 

2013年4月15日月曜日

4月13日号から

長野はおよそ1週間程早い桜の開花。あちこちへ出掛ける方も多いことでしょう。
これから桃、リンゴと花が咲き乱れ、そして新緑の季節へ。

さて、4月13日号は子どもコーナー、楽しいお弁当を作って出掛けましょう!
子どものころ、リュックにお弁当やお菓子を詰め込んでみんなで出掛けるのが楽しかったですね。今は出掛けてもひとりでお昼時にコンビニで調達…便利ですが「便利」と「お手軽(ずくなしともいえるか)」の境目が無くなった昨今、ひと手間の味わいについて考えます。

2013年4月6日土曜日

4月6日号から

4月に入り、春本番。ことしは例年より早く、花の季節がやってきました。
 市内のウメやアンズはすでに見頃に。桜は、長野では開花が8日、満開が13日の予想です(4月3日、日本気象協会発表)。平地でのお花見はこの1週間のうちに予定を立てたほうがよさそうです。

 今週号は18・19面「春らんまん 花だより」で花祭りやお花見スポットを特集。9面には城山の花見小屋広告特集を掲載しています。

 13~15面は、ガーデニング特集。庭仕事を始める時季に合わせ、市内ですてきなガーデニングライフを楽しむ皆さんにエッセーを寄せていただきました。

 皆さんも今だけの季節を満喫してくださいね!

 

2013年3月30日土曜日

3月30日号から

いよいよ年度末。3月30日号は24ページでお届けします。今日の表紙は、48歳の時に失明しその後、はり・きゅう・あん摩マッサージの資格を取得、第二の人生をスタート。ハーモニカ演奏のボランティアもしている男性を紹介しています。前向きな生き方に力をもらえそうです。ほかにも役立つ情報満載!です。
 
 暖かくて、近くでも花の便りがちらほら聞かれますが、今年は花粉症の症状が強いのがつらい‥。複雑な春です。

2013年3月23日土曜日

3月23日号から

年々季節が過ぎる感覚が早くなり、雪の中で凍えていたのが昨日のよう。すっかり暖かくなりました。

先週、那須高原から来ているアルパカの「ソヨカゼ」に会いに茶臼山動物園に行きました(3月いっぱいで那須に戻るそうです)。動物園は親子連れでにぎやか。モルモットと触れ合うチビッコの姿に、よそ様の子ながら目尻が下がるといいますが、独身中年には目に毒でもあり(笑)

さて今週は「子育て応援くらぶ」。助産所での出産体験記です。家族に見守られながらの出産に、みなの心がひとつになる様が伺えます。

町を歩けば、真新しい制服を着た子どもたちの姿を目にします。4月からランドセルを背負ったかわいらしい姿が見られますね

2013年3月16日土曜日

3月16日号から

三寒四温を実感する今日このごろ。春を迎える準備は始めていますか?
 今週の「週刊長野」には、春を迎える前にチェックしておきたい情報が満載です。
 
 8面「子どもよろず大事典」は、食事に使うはしのマナーを取り上げています。大人でも正しい持ち方をしている人は3割ほどだとか。新入学を前に、ご家族皆さんではしのマナーを再確認してみてはいかがでしょうか。

2013年3月9日土曜日

3月9日号から

すっかり春めいた気候になり、いろいろなことを始めてみたくなった人もいるのではないでしょうか。週刊長野の今週号は、春から始めるカルチャー・スクール特集を13~15ページに掲載。皆さんのチャレンジする気持ちを応援しています。ぜひ参考にしてください。
 表紙はダウン症児の親たちの会の交流の様子を取り上げています。出生前診断をめぐる議論もある中、この子どもたちの笑顔が続くように―との感を抱きました。
 ほかにも読み応えたっぷりの28ページです。
  私も何か、始めなくては‥

2013年3月2日土曜日

3月2日号から

ようやく北信にも春が近いことを思わせる天気です。今回の週刊長野は、市街地からもその姿が望める鹿島槍ヶ岳の絵。春らしい緑の奥に白い頂がそびえたち、気持ちも春らしくなります。
 そろそろ卒業式。そして新年度に向けて準備を始める時期。積極的に外へ出て、一日一日を大事に過ごしましょう。

2013年2月23日土曜日

2月23日号から

春の訪れが待ち遠しい今日このごろ。ですが、身のすくむような厳しい寒さも、あともう少し。来週後半には冷え込みが和らぎそうです。楽しみですね♪

 「週刊長野」の紙面には、ひな祭りや花に関する催しなど、春らしいイベントの情報が増えてきました。広告特集「春から始めるカルチャー・スクール」も13面に掲載。日差しが強くなり、暖かくなってくると、外に出て何か新しいことを始めたくなりますよね。

 10面には、シリーズ「校歌を訪ねて」を掲載。今回は篠ノ井西小学校です。毎回、「校歌に歴史あり」を実感させてくれるこのコーナーも、ゆっくりご覧ください。

2013年2月16日土曜日

2月16日号から

暖かい日があるかと思えば急に冷え込んだり、雪の日も。それでも日差しは少しずつ伸び、確実に春に向かっています。これから受験を迎える人、春はそこまで来ていますよ。体調を崩している人もいるようですが、もう少し、頑張りましょう。
 きょう明日は、北長野駅前のながの東急ライフで「第14回人生悠遊・高齢者作品展」が行われます。60~94歳の方々が1年間丹精した作品の展示・即売です。外は寒くても、ここだけは熱気にあふれています。どうぞお出かけください。
 12・13面は春の宴会特集を掲載しています。幹事さん、必見です。

2013年2月9日土曜日

2月9日号から

冬の長野を盛り上げよう、と始まった「長野灯明まつり」も早10回目。
寒い中にも関わらず毎年大勢の人が訪れています。
そしてきょうから17日まで、さまざまな催しが開かれます。
今週の週刊長野はラーメン特集、クーポンも付いております。
灯明祭りと併せ、ぜひともご活用ください。

2013年2月2日土曜日

2月2日号から

今週号のフロント面は、アートミュージアムをお楽しみください。
 掲載したのは、東山魁夷の「冬の旅」。繊細に描かれた、雪と樹木だけの世界。凛と澄んだ冷気と静謐の中に、温かみが漂う作品です。
 作品は県信濃美術館 東山魁夷館で展示中。この作品をテーマにしたギャラリーコンサートも開かれる予定です。

2013年1月26日土曜日

1月26日号から

日差しはずいぶん春めいてきましたが、家の北側の雪はなかなか溶けません。暖かい日の午後には、つるはしのような雪割り器具で凍った雪を割る音があちらこちらから響きます。まだまだ春は先ですね。
 今週号の表紙は、里山への思いを込めて炭を焼く中島永邦さん(80)。地道な暮らしを続ける、こういう人が地域を支えてくれているのですね。振り返ってみると、自分の生活が浮ついたものに感じられてしまいます。
 今週号は、企画ものや読み物が多い紙面です。炬燵にあたってゆっくりと読んでいただければありがたいです。

2013年1月19日土曜日

1月19日号から

日曜は大寒です。今年は大寒の季節にしてはそれほど寒くないように思えます。

とはいえ、先日の大雪で路面の状態はよろしくありません。昨年車を替えたのですが、車体が軽いため雪道坂道しょっちゅう空転。まだ2月があるのでやや不安です。
さて、今週の週刊長野の「子どもよろず大事典」から。特集はスタッドレスタイヤです。柔らかいゴムで接地面を増やすという機能ですが、よく見かけるのは「交換がずくなので夏でもスタッドレス」。当然ゴムの減りも早いので次の冬にはノーマルタイヤ状態。。という方もおられるのでは?
すべったらもはやアウトというのが冬の道。どうかお気をつけて

2013年1月12日土曜日

1月12日号から

今週号7面には「悪徳商法にだまされないぞ!」を掲載しています。
 月1回掲載のこのコーナーは、長野市消費生活センターに実際に寄せられた市民の相談と、それに対する相談員のアドバイスをまとめたもの。身近にこのような悪徳商法や詐欺の被害が起きている事実には、恐ろしさを感じずにいられません。

 長野県警によると、「オレオレ詐欺」に代表される振り込め詐欺の被害は減少してきている一方、価値のない有価証券や権利を「後で倍額で買い取る」などとうそをついて購入させる詐欺は急増しています。その際、複数の犯人が代わる代わる電話をかけてきて、あたかも本当の話であるように信じさせる「劇場型」の手口が多いようです。

 今回掲載の相談例の一つもその典型的なケースです。私たちは、このコーナーで悪徳商法や詐欺の手口を知っていただくことで、被害に遭う人が減ることを願っています。

2013年1月1日火曜日

1月1日号から

新年あけましておめでとうございます。今年も皆さまにとって実りある年になりますよう、お祈り申し上げます。
 1月1日号は「謹賀新年」の意を込めて紙面を作成しています。表紙は「正月の室礼(しつらい)」。
おたより交歓室は「巳年 私脱皮します」をテーマに読者の皆さんからのおたよりを紹介。くらし面はおせちアレンジや県短学生のごちそうメニュー。子どもよろず大事典は「お節料理」について。漢字ナンクロとクロスワードはお正月バージョンで一緒に登場。そのほかにも「未来を開く長野の力」「健康で華のある人生を」の広告特集、いつもの特集記事やお店紹介、情報、お誕生おめでとうなども盛りだくさん。ゆっくりお楽しみください。
 1月5日号は休刊で、次号は1月12日号です。好評の星占いは今回2週分掲載していますのでご安心を。
 それではよいお正月をお迎えください。