2016年2月27日土曜日

2月27日号から

昨年、石巻と女川を車で回った時のこと。あるスーパー跡の前で助手席の母(仙台在住)が「ああ、ここ! ここで津波の後炊き出しの手伝いしたのよ」と急に思い出したように叫びました。

 一言で言うなら「もうしっちゃかめっちゃかだった」。

牡鹿半島の付け根に、伊達政宗の欧州派遣の復元船があるのですが、そこの公園で会った小さな子を連れた若い母とその母。

うちの母が「こちらはどうでしたか?」と聞くと「我が家も流されて、近所の人も波に飲まれて…今も大変だけど、なんとかやっています」
その後の少しの沈黙と遠い眼差しは、この地に住む三人だからこそ分かる感覚を共有しているようでした。

海抜ほぼ0メートルの石巻市街地から海を見ると、まるで海がこちらに溢れ寄せてくるように見えます。少し奥の平地に退避するかのように住宅地が急ピッチで整備され、海岸線には高い防潮堤が建てられている様子がそこかしこに見られました。

こればかりは、当地へ足を運ばないと感覚として分からない。ということはあります。
とはいえ、少しでも何かを伝えられないか。

今週と来週の週刊長野は、東日本大震災から5年たち、今なお避難生活を送る人や支援を行う人にスポットを当てました。

2016年2月20日土曜日

2月20日号から

日差しは春ですが、天候は定まらず、気温は乱高下して体がついていかないこのごろです。
私はストレスからか、何かわからないのですが、胃腸の調子が悪くて、すっきりしない日が続いています。 インフルエンザの流行もまだ終息していないようですし、これから受験を控えている方もいます。みなさんも体調管理、気を付けてくださいね。
 20日号の表紙は芋井地区の芋焼酎つくりへの取り組みを紹介しています。どんな味になるのでしょう。楽しみですね。
 そして6・7面ではおひなさまの特集。そろそろ飾る時季がきましたね。私も週末に飾ろうかな。実は、毎年セットの内の親王飾りしか飾っていないのですが、それでも家の中が何となく華やぎ、春らしくなります。
 そして今週末はながの東急ライフで高齢者作品展。60歳以上の方の力作が並びます。ぜひお出かけください。



2016年2月13日土曜日

2月13日号から

2月のはじめの平日、午前半休をもらって今シーズン初めてのスノーボードに行ってきました。
人がまばらで、コースも整備したて。楽しそうなアイテムもたくさんできていました。
午後から出社して通常の仕事をしたのですが、いつもより少し得した気分の1日が過ごせた気がします。


さて、今週の11面は「冬こそうまい!らーめん特集」を掲載しています。
市内9店舗のラーメンが一堂に。
写真を見ているだけで、あれも食べたい、これも食べたいと目移りしちゃいますよね。
クーポン付きのお店もあるので、ぜひ紙面を切り取ってご利用くださいね。

2016年2月6日土曜日

2月6日号から


1月から始めた朝5時起き習慣
白湯を飲みながら読書をする、真っ暗な時間。最高です
あったかい布団から抜け出せず徐々に5時半起きになりつつありますが(-ェ-)
今のところ三日坊主を乗り越え5時台に起きるようにしています。いや、今朝は6時過ぎてたな(笑)
さて、いつまで続くでしょうか



紙面からは7面の子育て応援くらぶ「病児・病後児保育って?」
長野市内でも始まってきています。利用者の声や、市内の主な施設と利用条件を表にしてまとめました。働く親にとって、いざというとき頼りになる病児・病後児保育。家族のニーズに合わせて参考にしてみてください。

インフルエンザも流行っています。
うがい手洗い、バランスのとれた食事、そして睡眠。
ウイルスをよせつけないようにしていきましょう。