2017年3月27日月曜日

3月25日号から

 今週の「週刊長野」は、表紙で信州が生んだ文豪・島崎藤村の代表作「破戒」の直筆原稿を紹介しています。4月8日から北野カルチュラルセンターで展示されます。

印象的なのは、書かれた字がきれいなこと。ルビに至るまで崩さず丁寧に書かれた文字に、藤村のまじめさ、きちょうめんさと、社会に衝撃を与える問題作を世に出そうとする強い意志を感じさせます。

今週で3月も終わり。異動や引っ越しであわただしく過ごす人も多いことでしょう。ここのところ、雪が降ったりして冬のようですが、市内でも梅や早咲きの桜が咲き始めています。今週は最高気温も10度を超える日が多くなり、やっと春らしくなりそうです。

2017年3月21日火曜日

3月21日号から

すっかり春ですね。
といいますか、年々春が早くなっているような気がします。

さて、今週の週刊長野から「イチゴ」

ほどよい甘みと酸味。手ごろな一口サイズ。みんな大好き、イチゴ
私の知人はあまりに好きすぎて「トランプ・タワー」ならぬ「イチゴ・タワー」(4パック入りセットを積むと)状態になるほど買い込んでいました。

自分とイチゴといえば、母が作ってくれた「イチゴアイス」。
作り方は至極簡単(らしい)ですが、イチゴ粉砕汁と、生クリームと砂糖。
泡立て器でよくかきまぜ、冷凍庫で凍らせるだけ。

まあこれがなんとおいしいこと。
兄に抜け駆けしてこっそり量多めに食べたものです。毎年春になると楽しみでした。

思い出のレシピって、「その人にしかその味が出せない」というのがありますよね。

だからその後を追って、おいしいものが作れるようになるのかもしれません。

2017年3月11日土曜日

3月11日号から

 きょうは3月11日。6年経っても東日本大震災のことは忘れられないし、忘れてはいけないこと。
先週に続いて紙面で震災特集をしていますが、今週は「災害への備え」を取り上げています。
表紙は、2014年に神城断層地震に遭い、住宅が全壊した鬼無里の丸山さんの話を紹介。
関連して2面と4面でイベント開催や、家庭での準備についての情報を載せています。
 家庭で眠ってしまっている乾パンのレシピ、実際に作ってみたのですが、美味でした。
この春休みに、子どもたちと一緒につくってみるのもいいかもしれません。
 ほかにも、春から始めるカルチャーなど、おすすめの情報が満載です。何かとあわただしい春ですが、週刊長野をぜひお手元に。
 

2017年3月4日土曜日

3月4日号から

日ざしが春らしくなり、自宅の鉢植えにいつの間にか新芽が出てきていました。昨年このコラムで少し触れたアボカドも、氷点下の寒さを乗り越えてくれて、今年はさらにぐんぐん伸びそうです。

さて、今週は1面と4面で「東日本大震災から6年―災害への備え」と題した特集を掲載しています。
1面は芋井地区の防災マップづくりについてを、4面は、災害発生時の避難所生活や安否確認などについての問題に取り組む皆さんを紹介しています。ぜひご覧ください。

このほか、9面はすてきage、10~14面はながの東急百貨店のカルチャースクール4月生の募集、15面は春のお彼岸の特集、18面は卒業、入学に合わせた広告の特集を掲載していますので、こちらもぜひご活用ください。