2013年8月31日土曜日

8月31日号から

もう8月も終わりですね。
我が社の隣の建物では、ツバメが子育て真っ最中。
大きくなり、旅立つ子ツバメたちが集う姿と、「エサくれー」とねだるヒナたちに2羽の親が交互にやって来る姿。

200年ほど前でも、一茶はこんな風に眺めていたんだろうな。

と柄にもなく考えてみる初秋でございます(仕事しなさい)

そう、時間が過ぎるのも忘れ動物たちの営みを眺めるもよし
ただ草木が風に任せてざわめくのを聞いているもよし

さて、今週は千曲市在住の版画家、森貘郎さんの作品
慈しむ親もなき若き一茶の心は天高くスズメと舞っております
終世不遇に見舞われた一茶
時折、人の暮らしを忘れたくて動物たちの様子をじっと眺めているような

黒姫高原にも秋がきます

2013年8月24日土曜日

8月24日号から

今年の夏はついに我慢できずに車のエアコンを入れました。
個人的な予想通り、今年は昨年より気温アップ。
このペースで5年後を想像したら恐ろしい…。

とはいえ、日陰はまだ涼しいです。
お盆中は炎天下ながら、三重県の田舎道を歩きとおしましたが
アスファルトの照り返しがなく、街中より耐えられます。

さて、来年の日本はどうなっているでしょう。

今週のフロントは涼を呼ぶ滝の写真。
日陰を求めて出掛けようと思います。


2013年8月10日土曜日

8月10日号から

暑い日が続いています。長野は今、帰省客などでいつもより賑わっています。この活気がいつもあればいいのに、とも思いますが、中には帰省の親族や子どもの世話でぐったり、という人もいるのでは…。いずれにせよ、この1週間はお盆もはさんで夏休みの人も多いことでしょう。
 10日号の表紙は、夏にぴったりの鮮やかな色彩の絵です。作者の初個展が8月19日から23日にもんぜんぷら座で開かれますのでぜひどうぞ。
 週刊長野も来週17日号は休刊いたします。 今週号は2週分の情報や占いなど掲載していますので、ぜひ2週間、お手元においてください。

2013年8月3日土曜日

8月3日号から

8月に入り、夏本番。今週の「週刊長野」の表紙は、イルカが泳ぐ海中の写真。読者の皆さまに涼と癒しをお届けしています。

 
 5面はおたより交歓室特集「夏の帰省」。お盆ももうすぐ。帰省する側、帰省客を迎える側、それぞれのメッセージを寄せていただきました。
 ふるさとに帰り、ほっとできる期間である反面、それを迎えるお嫁さんからは、心身共に大変だという声も。温かく迎えてくれる人への感謝といたわりの気持ちを忘れずに、お互いが再会を心から喜べる帰省にしたいですね。

 夏休み中の皆さんは、わらびちゃんのようにならないように気を付けましょう!