今週の週刊長野、ファミリーコーナーは善光寺門前町の古民家を改修してギャラリーとお店を営む守屋さん一家を紹介。近年若者たちが古くからある家の良さを見直し、町に新たな息吹を吹き込んでいます。
さて、かくいうワタクシも大学時代に桜枝町と東町の古民家に住んでおりました。理由は…家賃が1万円台/月という理由から。ある冬、寒さで目覚めると髪の毛が凍っていたのはさすがに衝撃を受けました。ムカシの人はみなこんな具合だったのでしょうか?(さすがにその家はその後取り壊されましたが)
何年か経ち、東町の家の前を通り過ぎると1階にステキなスイーツのお店ができておりました。
思うに、自分が住んでいたころは「ひとりきり」という具合でしたが、今のリノベーションを見ていると「みんなの力で作り上げている」のをどこからも感じます。同じ建物でも、いろんな人の手で作られるとミラクルな生まれ変わりを遂げるのだなと痛感しました。
がんばれ若者たち