タチアオイがてっぺんに花をつけると梅雨も終わり、と耳にしたのが最近だったように思うのですが、ひまわりがそこかしこで咲き乱れ、終わったかと思ったら暦は立秋。
そろそろ各地域ごとの夏祭りが行われますが、あいにく台風が近づいてしまいました。
山間部や河川に近い地域にお住まいの方はどうかお気を付けください。
さて、今週の週刊長野は、しばしば「江戸時代の中年の星」と呼ばれる(?)伊能忠敬の話題。
私も今回初めて長野の伊能図を見ましたが、そのマニアックなくらい正確な地図に笑みがこぼれました。
「いやー、楽しそうだ」
今でこそ家やビルだらけの長野市街地ですが、100年くらい前までは田んぼや湿地が広がっていたのでしょう。考えてみれば、日本の風景というのはたった100年でまったく別のものになってしまったというわけでして。
人間てすごいですね