2014年8月30日土曜日

8月30日号から

朝晩の涼しさに半袖か長袖のパジャマにしようか悩む気温です。
週間予報で、来週の火曜あたりから、
またお日様マークが並んでいるのをチェックし、残暑にちょっと期待しています。
しかし雲・風がもうすっかり秋ですね。




30日号の8面「ファミリーコーナー」
赤ちゃんが幸せを運んできた家族。
赤ちゃんって見ているだけで本当にかわいらしくて、
見ているこっちもほんわかします。
当のお母さんは大変だけど、
赤ちゃんの時期っていうのは過ぎてみると一瞬のように感じます。
命が生まれる奇跡。家族・地域のみんなで育てていきたいですね!

2014年8月23日土曜日

8月23日号から

 「週刊長野」は先週、お盆のため休刊させていただきました。けさ、2週間ぶりに配布しています。

今週号の10面「よろず大事典 Piラメキ」では、夏から秋にかけて活動が活発になるハチを特集。特に強い攻撃力を持つスズメバチについて、その生態や対処法を紹介しています。
 日本では、ハチに刺されることで毎年20人前後の人が亡くなっています。悲しい事故を防ぐために、紙面を参考にしていただきたいと思います。

 今日8月23日は二十四節気の一つ「処暑」。暑さが収まり、風が涼しくなる頃とされます。今日からしばらくは雲の多い日が続きそうですが、幸い、30度を超える暑さからは解放されそうです。天候の急変には気を付けつつ、もう少し、夏を楽しみたいですね。

2014年8月18日月曜日

閑話休題

お盆休みが終わりました。
今年は台風通過後も日本上空を居座った前線のため、全国的にぐずつき気味。
岐阜や京都では河川の氾濫、北アルプスでは遭難など大雨の影響などもありました。

ふと、妙高市の苗名滝を訪れてみました。

お盆は終戦の日もあり、シベリアに抑留され帰らぬ人となった祖父をしのんでいました。
ある番組で、いまの20代に「70年前、日本はどこと戦争をしたか?」というインタビューをしていました。


そういえば小さい頃、新田町の交差点に傷痍軍人の方が座っていたのを思い出しました。

我々の世代にとってはまだ戦争の後ろ姿が見えていたので、今の若者の答えに驚く一方、ふと仮に私が20歳の時(1990年)に「70年前の日本はどうだったか知っていますか?」と聞かれても

「1920年…うーん」

と答えたかもしれません。

先の大戦が、「記憶」から「物語」に変わってしまう時を我々は間近に見ているのでしょう。

2014年8月9日土曜日

8月9日号より

タチアオイがてっぺんに花をつけると梅雨も終わり、と耳にしたのが最近だったように思うのですが、ひまわりがそこかしこで咲き乱れ、終わったかと思ったら暦は立秋。

そろそろ各地域ごとの夏祭りが行われますが、あいにく台風が近づいてしまいました。
山間部や河川に近い地域にお住まいの方はどうかお気を付けください。



さて、今週の週刊長野は、しばしば「江戸時代の中年の星」と呼ばれる(?)伊能忠敬の話題。
私も今回初めて長野の伊能図を見ましたが、そのマニアックなくらい正確な地図に笑みがこぼれました。

「いやー、楽しそうだ」

今でこそ家やビルだらけの長野市街地ですが、100年くらい前までは田んぼや湿地が広がっていたのでしょう。考えてみれば、日本の風景というのはたった100年でまったく別のものになってしまったというわけでして。

人間てすごいですね

2014年8月2日土曜日

8月2日号から

今日は長野びんずる。浴衣を着た子どもから大人まで、街中はにぎやかです。市民まつりとしてすっかり定着した感がありますね。どうか、にわか雨など降りませんように。
 このほど2013年の日本人の平均寿命が発表されましたが、男性は80.21歳、女性は86.61歳。平均どおり自分が寿命を全うすると、あと○○年…。ため息が出ます。これから、どう歳を重ねていけばいいのか、考えさせられます。
 参考にしたいのが、本紙8・9面の「すてきAge」。生き方、生活の知恵、終活、介護施設など、ためになることばかり。スタッフが独自の視点で取材した話で、身近に感じられます。ぜひ、目を通してくださいね。
 暑い日が続きます。皆さんも工夫して、涼やかな夏、お過ごしください。