2016年10月29日土曜日

10月29日号から

早いもので、10月も残りわずか。ここのところ急に晩秋らしく冷え込んできて、冬が近づいていることを感じさせます。

今週の表紙は、戸隠の修験の寺「公明院」に設えられた竜の天井画を紹介しています。
戸隠信仰の基は竜神信仰といい、戸隠はもともと竜に縁があるのだそうです。今回の天井画は、静岡県の30代の絵師さんの筆になるもので、畳10畳大の迫力。力強く優しい竜は、今後何十年、何百年と、寺と参拝者を見守り続けていくのでしょう。

戸隠といえば、そば。新そばの季節です。
10月31日に中社でそば献納祭があり、地区内のそば店では同日から「半ざる食べ歩き」の企画がスタートします。今の時季だけの味わいを楽しみたいですね。

2016年10月22日土曜日

10月22日号から

10月三連休の低気温以降、広葉樹も急に色づき始めてきたように思えるきょうこのごろ。「新米」や「新そば」の文字も見られる季節になりました。



 今週の週刊長野の表紙はそば打ち道場のおはなし。信州人なら一度はやってみたいそば打ちですね。

 ワタクシはといえば、あるそば屋でアルバイトした経験がありますが、担当は「そばだんご」と「そばがき」。そば湯を小鍋に入れ、ちょうど湯に浸かるくらいのそば粉を入れて手早くかき混ぜます。できたての柔らかい時が一番おいしいんですよね。「真田丸」でも、九度山で村人に「そばだんご店頭試食会」をやっていましたが、信州人としては、食べるのをためらう村人に向かって「うまいぞ!、なぜ食べぬ?」とつぶやかずにはいられませんでした。


 
 そばだんごには「えごま」をまぶします。すり鉢でつぶして砂糖を混ぜておいたものを、そばだんごに付けて超カンタン出来上がり。そばだんごはすぐに固くなってしまうので、すぐに食べるのがおすすめ。

2016年10月15日土曜日

10月15日号から

ぐずついた天気が一段落し、晴天が続いています。気分は爽やかですが、一方、朝晩は冷え込んできましたね。
 このところの気温の乱高下には、体がなかなかついていきません。あわてて秋冬物を出しましたが、週末は洋服も、寝具も入れ替えなくては、と思っています。
 皆さんの週末の予定は、もう決まっていますか?

 紙面からは9面、若人のひろばの新企画、「長野のここっていいしなーい?」。長野の人に地元の好きなポイントや場所など語ってもらいます。ご覧ください。
 15日号も、情報満載、お出かけにも、家での食事でも、冬への計画へもぜひお役立てください。

2016年10月8日土曜日

10月8日号から

皆さん衣替えはしましたか。
私はまだです。。
できれば晴天の週末に一気にやっちゃいたいのですが、
ここのところ天気が悪い日が続いたのでなんとなくやる気にならなくて。
衣替えを先延ばしすると、似たような服を何着も買ってしまいそうなので、
この週末は晴天が続いてほしいです。


さて今週の13面は、「子育て応援くらぶ どんぐりで遊ぼう」を掲載しています。
先日散歩をしていたら、中年くらいのご夫婦がうれしそうに何かを拾っているのを見かけて、
近づいてみたらどんぐりでした。
小さいくてコロコロしてて、そのかわいさでつい手にとってしまいますよね。
オーナメントや人形を作るの、楽しそうです。

10、11面にはきょうとあす松代町で行われる真田まつりを特集しています。
きょうは川中島古戦場まつりも行われるので、にぎやかになりそうですね。
古戦場の花火は自宅から見えるので、私もいまから楽しみです。

2016年10月1日土曜日

10月1日号から

今日から10月ですね。カレンダーも残り3枚となり月日が経つのが本当に早いと感じます。

最近はなかなかカラッと晴れないので、息子が楽しみにていた遠足が延期から中止になってしまいました。
運動会や稲刈りなどもあるこの時季、すっきりした秋晴れの空が恋しいですね。

10月1日号からは6面の「暮らし」
秋の味覚「栗ご飯」レシピやファッション・身近なブランド紹介、暮らしの知恵を紹介しています。

近所のおじさんに栗をたくさんいただき、それをばあちゃんに栗ごはんにしてもらい、頂きました(笑)
誰かに頂く、して頂く。なんて贅沢でありがたいことでしょう。とてもおいしく秋の味覚を頂きました。