2014年12月20日土曜日

12月20日号から

 北信地方はまさかの大雪。雪かきとなると、アパートと一軒家が混在する私の近所はにわかに微妙な人間関係になってきます。皆さんのところではいかがでしょうか。

さて、今週の週刊長野。今号が年内最終版となります。(27日は休刊)
紙面からは月いちの「よろず大事典 Piラメキ」は『こんにゃくをもっと知ろう!』を紹介。
おでんや煮物には欠かせないこんにゃく。3世紀にはすでにあったというから驚きです。

最近私(四十代男)も煮物を作ったりしておりまして、つい野菜を多く入れすぎて「何がなんだか分からないけどとにかく煮物らしいもの」が出来上がり若干残念だったりします。

で、こんにゃくを切る時、子どものころ母が作った煮物に入っていたこんにゃくの形を思い出し、薄く切ったこんにゃくの真ん中に切り込みを入れて、その穴に端を通してみました。

ささやかに感動。 

ああ、あんなこともあったなと寒い台所で感傷にひたっておりました。

これからクリスマスあり、お正月ありと、お子さんがいる家庭や帰省を迎い入れる本家のみなさんは忙しくなります。
風邪など召しませんよう、お気を付けください。