2014年10月25日土曜日

10月25日号から

山々が色づき、戸隠などは紅葉が見ごろだそうですね。
私も急に思い立ち、向かった先は妙高山。ふもとは木々が青いのですが、ゴンドラに揺られて中腹まで登ればそこは色鮮やかな世界。雲一つない青空の下、穏やかな時間が流れていました。

今週の週刊長野、1面は真田邸のふすまの下張りから見つかった「覚(領収書)」。興味深いのは不要の紙を買い取ってふすまの下張りにしたといったところ。現代はもはや無意識のごとく新品の紙を使っていますが、手で漉いていた当時は貴重品。思うに「大量生産」が可能になると反比例して「貴重」という価値が下がってしまうものかとあらためて思いました。

 

 さて、余談ですが先々週、長岡までひとっ飛びしました。
行先は新潟県立近代美術館。新潟県出身の絵本画家・黒井健さんの原画展。たまたま妙高のコンビニでチラシを見つけ「これは絶対行かねば!」と息巻いていました。

黒井さんの代表作は「ごんぎつね」。輪郭ににじみを効かせて柔らかい雰囲気を醸し出す手法はまさに「ワンアンドオンリー」。画業40年という作品の数々をため息混じりで見入っていたら、いつの間にか2時間が過ぎていました。
 会期は11月3日まで、あともう少しありますので絵本好きな人はぜひどうぞ。

 (個人的にはぜひ長野でも開いて欲しいところですが…)

2014年10月18日土曜日

10月18日号から

朝晩めっきり涼しくなって、秋本番。着るものや、食べるものが秋冬バージョンに変わりつつあります。おいしい果物やケーキにお鍋などなど、食欲に負けないようにしなくては‥悩ましい季節でもあります。
 収穫祭をはじめ、音楽会、発表会など、1年の成果を感じさせられるシーズンでもあります。週刊長野の紙面にも催し物の案内がいっぱい。ぜひいろいろなイベントにお出かけください。
 7面の秋冬のファッションは、これから参考になる着こなしがたくさん載っています。深まる秋に、できればスリムな体型で(?)着こなしを楽しみたいですね。
 

2014年10月11日土曜日

10月11日号から

8日の皆既月食、皆さんご覧になりましたか。

写真は20時ころのもの。「赤銅色の月」をはっきりと見ることができました。

次の皆既月食は来年2015年4月とのこと。今から楽しみです。

さて、今週号の週刊長野も秋のイベント情報が目白押しです。

1、2面には、きょう11日に行われる川中島古戦場でのイベントと大花火大会を、12、13面にはきょうとあす12日に松代で行われる真田十万石まつりのタイムスケジュールなどを掲載しています。


さらに11面の子育て応援くらぶでは、今月末の行われる仮装イベント、ハロウィーンを特集。

味覚もイベントも盛りだくさんの秋。まだまだたくさん楽しめそうですね!






2014年10月4日土曜日

10月4日号から

 10月に入り、天候が安定し、秋晴れが続いています。
5面の「おたより交歓室」は特集「電車に乗って」ということで読者からたくさんの投稿が寄せられました。
 「孫と寝台特急 北斗星で旅行」や「2歳の息子と初めての電車の旅」など、さまざまな場面の電車の思い出があります。

私は生活のほとんどが車移動ですが、30代に入り飲み会のために電車に乗ることが増えました。電車は、学生時代を思い出しドキドキするのは私だけでしょうか?

今週号も各地のイベント情報盛りだくさんです。
ぜひ、参考にお出かけください。