早いものでもう7月
世の中の移ろいはますます加速している、そんなことを実感します。
週刊長野が折り込まれている「信濃毎日新聞」を読んでいると、最近は新潟・北陸に関する広告が増え、私たちの関心もそちらに向き始めています。
さて、今週から週刊長野は、北陸新幹線金沢延伸と共に「しなの鉄道」へ移管される信越線長野~妙高高原間の特集を始めます。
さかのぼれば明治時代、東京と日本海側を結ぶ幹線として開通。長野新幹線が開通するまでは特急列車や夜行列車が走っていました。今では普通や快速が走るのみとなりましたが、沿線住民の足として列車は走り続けています。
そんな地元の線路としての長野~妙高高原間にも目を向けていただければ幸いです。
画像は猛吹雪で何も見えず、ライトに向ってシャッターを切りまくったショット。列車が分かるようにコントラストを上げていますが、実際は紙面の写真状態。上越は豪雪地帯と実感しました。