2016年9月24日土曜日

9月24日号から


8月、9月と、日本列島は相次ぐ台風被害に見舞われました。

幸い、長野地域は大きな被害を受けずに済みましたが、長野市や小川村でも避難勧告が出され、不安な夜を過ごした人も多かったことでしょう。

台風の通過後も秋雨前線が停滞し、すっきりしない天候が続いています。

秋雨前線は、夏の間強かった太平洋高気圧が弱まり、大陸やオホーツクの冷たく乾いた空気が張り出してくるときに、性質の異なる気団がせめぎ合って日本付近に停滞します。この近くに台風が発生すると、前線が活発化して大雨になります。

ここのところ、急に気温が下がって、体調を崩している人もいるようです。カラッとした秋のお天気が待ち遠しいですね。

今週の週刊長野は、秋の祭りや行楽、コンサートの情報、新たにBリーグとして始まったバスケットボール・信州ブレイブウォリアーズの観戦ガイド、今号から3回シリーズで掲載する「ケニアの今」など、盛りだくさんです。

2016年9月10日土曜日

9月10日号から

田んぼは黄金色に染まる季節となりましたが、
一方で、一体いつになったら涼しくなるのでしょう。
先日放送されたNHKの「巨大災害」を見ながら、
来年、再来年の気候に不安を覚えます。


さて、今週の週刊長野の「鉄道・バスで行く小さな旅」は姨捨。
最近、来年5月から運行が始まるJR東日本の豪華列車「四季島」が姿を表し、関東では話題になっているそう。同列車の行程に、姨捨駅から夜景を楽しむというのがあり、そのため同駅では夜景が楽しめるバーを設置するそうです。
昔は蒸気機関車があえぎながら登り、ディーゼル特急時代の「しなの」もエンジンがオーバーヒートを起こしたという急坂も、今では電車が軽やかに登っていきます。



2016年9月3日土曜日

9月3日号から

今週から9月、日の暮れる時間が早くなってきました。夜は涼しく、秋の夜長を実感しています。

9月3日号は28ページ。秋の夜長に取り組みたいカルチャーの案内や、祝日「敬老の日」特集、お彼岸特集など、手元に置いて読んでいただきたい内容豊富な紙面です。

 表紙は黒姫駅の駅そば店を取り上げています。こんなおそば屋さんなら、駅で元気をもらえそう。黒姫駅に行った際にはぜひ訪れてみてください。

 

 今回から「暮らし」面がリニューアル。皆さんの「暮らしに役立つ情報」を取り上げていきたいと思っています。
ご意見をお寄せください。